アニメレビュー「化物語」の良い・悪い点・見るべきかを意見

はじめまして!おそらく「化物語」を見ようか迷っているんですね?

さっそくですが、この記事を読むメリットは以下の3点です。

  • ストーリーのネタバレ無し
  • 作品の良い点・悪い点の情報が手に入る
  • 時間のロス(悩む時間)が終わる

まず、結論を伝えておきます。

見るべき」です!
(この記事で「悪い点(クセ)」を理解してから見るとなお良いです)

では、作品をさっくり紹介しながら理由を解説しますね。

お急ぎなら真下の「目次」から「まとめ」をタップ!
記事の要点だけをすぐに見られますよ!

※この記事で指す「化物語」とは特に言及がない限りすべてアニメ版のことです。

目次

「化物語」はどんなコンテンツ?

小説家:西尾維新先生が執筆した小説が原作。

アニメ化・漫画化など、幅広いメディアで愛されているシリーズ作品です。

原作は「〇〇物語」というタイトルで構成されており、総称は「物語シリーズ」なんて呼ばれてますね。

「キャラクター同士の会話」がめちゃくちゃ面白いのが特徴!

【ジャンル】サスペンス怪異譚
【話数】15話
【制作】シャフト
【放送】2009年
【U-NEXT評価】星4.5/5
【U-NEXT配信期限】2021年11月5日
※ジャンルは私の主観です。公式ではありません。
配信期限は2021年1月時点のものです。正確な配信状況はU-NEXTにてご確認ください

最高のツッコミ役の主人公が、

  • 「メンヘラ」
  • 「噛みロリ」
  • 「ユリ後輩」
  • 「神ロリ」
  • 「知乳(ちち)」

など個性豊かなヒロインたちを悩みから救う怪異サスペンス。

悪い点(クセが強い)

わたしが挙げるこの作品の悪い点は「クセが強い」ことです。

いえ、この「クセ」は「化物語」という作品ではなく、監督「新房昭之」さんの作風の特徴なんですよね。

この監督は他にはない特徴的な演出を用いることで有名です。

それは、キャラクターが独特の首の傾け方をする演出に「シャフ度(制作がシャフトであることにちなんで)」という造語が名付けられたりするほどです(笑)

これが「シャフ度」だ!

「化物語」に苦言を呈する人たちのほとんどは、これらクセのある演出に苦手意識を持つ人達のような気がします。

(実際、他レビューを見ても、演出のせいで面白いと思えなかった、という言葉をよく目にします)

クセが強いのは「悪い点」なのか?

勘違いをしないでほしいのですが、わたしはこの「クセ」を悪いと思っていません

実際に悪い点としての意見があるので「悪い点」として挙げただけです。

だって、クセが強いことは「悪い」ことなのでしょうか?

クセを苦手とする人がいるのは事実です。
でも、この作品のクセは個性」という武器に昇華されています。

だからこそ、わたしたちは演出に「シャフ度」なんて名前を付けて呼び始めたのではないでしょうか。

(その造語を作った方のそのときの気持ちは推し量れませんが、わたしは「愛称」として「シャフ度」と呼びます)

つまり、この「クセ」は悪い点ではないとわたしは思います。

万人と完璧に付き合える人間はいません。

この作品の「個性」に合わない人は嫌いになるまで、無理に見続ける必要はないことを覚えておいてください。

良い点(いっぱい!)

この作品は、別記事で書いた「初心者向けのアニメ」に推薦するくらい良い作品です!

わたしの思う良い点を挙げはじめたらキリがないので、確実に伝えたい2点に絞りますね。

  1. 超個性的なキャラたちと主人公の会話
  2. オープニングとエンディング

この2点です!

超個性的なキャラたちと主人公の会話

あらすじ(超時短)でも書いた強い個性を持ったヒロインたち以外にも魅力的なキャラが登場します!

そんなキャラたちとツッコミ役の主人公とのコミカルな会話。

そこに作品の個性である「クセ」が合わさる相乗効果によって面白さがより高まっているんですよ!

オープニングとエンディング

おおよそのアニメは13話前後の作品につきオープニング(OP)とエンディング(ED)1つずつ。

しかし、「化物語」のOPはスポットライトが当たるヒロインごとに映像と曲が用意されているんです!

だから同じ作品で新鮮さを何度も味わえます
(しかも印象に残る曲ばかり)

そしてED曲は「化物語」を見たことない人でも知ってることが多い「君の知らない物語」が起用されています!

OPはコンテンツを楽しむための入口。

EDはコンテンツの余韻を楽しむための出口。

どちらか一方ならともかく、ここまで両方とも素晴らしい作品は多くはないです!

まとめ

この記事でもっとも伝えたいことは

この「化物語」は悪い点として「演出のクセの強さ」がよく挙げられる作品。

でも、同時にこの独特の演出は「個性」としての高い評価も受けています。

そして、この「個性」と合うか否かは見ないとわかりません。

まずは見てみよ!面白いよ

ということです!

素晴らしい作品なのは、多くの人の評価、時間が経っても人に忘れ去られず愛されていることから証明されています。

なので、まずは「見るべき」だと強くオススメしますよ!

合わなければ無理をせず止めればいいだけ。
もっとも時間のムダなのは面白くないと思いながら見ることです。

以上「アニメレビュー「化物語」の良い・悪い点・見るべきかを意見」でした!

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