アニメなんかで感動しない!という方だけ読んで下さい

 ツギハギぶろぐへようこそ!
 まずはタイトルの理由をば。

 理由はズバリ! 
 タイトルに書いてあるように、アニメなんかで感動しないというあなたに今から紹介するアニメで泣いてもらいたいからです! 以上!
 さっそく作品をご紹介。

目次

タイトル

 作品タイトルは『さよならの朝に約束の花をかざろう』です!

「アニメなんかで泣かない・泣いたことがない」と言った人の7割がこれからご紹介するアニメを観て泣きました(独自検証)

 検証方法ですが、友人がいないので「アニメで泣くわけがない・アニメに興味がない」と事前にアンケートを取った知り合い10名に対価を支払って鑑賞してもらい泣いたかどうかを自己申告してもらいました……。

検証者の簡易プロフィールと結果

性別年齢子供の有無泣いたかどうか
男性19  無 泣いてない
男性20  無  泣いた
男性24  無 泣いてない
女性26  有  泣いた
男性30  有  泣いた
男性35  有 泣いてない
男性39  有  泣いた
男性43  無  泣いた
男性44  無  泣いた
女性51  有  泣いた

 着目してほしい点としては

 ・若年層だけでなく、特にアニメに興味がなさそうな中年齢~高年齢層も泣いている点。
 ・子供がいる大半の方が泣いている点。

 それでは作品の魅力を紹介!(私の主観です)
 公式サイトに載っている以上のネタバレはなるべくしません。
 端的に説明してかつ、あなたが観たくなるような紹介ができるように頑張ります(*’▽’)

【全体をまとめた魅力】
 どれだけ時間が経っても変わらない家族の愛と絆に心打たれる

 物語は主人公であるマキアたちの住む場所が襲撃されるところから始まり、村を追われた”ひとりぼっち”のマキアが、両親が事故で死亡して同じく”ひとりぼっち”となった赤ん坊のエリアルを拾う、という辛いシーンから。

 上記の通り、マキアとエリアルは本当の親子ではありません。
 それどころか、同じ人の姿をしていても性別以上に違う特徴があります。

 マキアは”別れの一族”と呼ばれる長寿の一族なのです(住む場所が襲われた理由)。
 反して、エリアルは普通の人間です。

 この時点である程度の物語のおおよその流れを予想する方もいるでしょう。
 私もそうでした。
 でも安心してください。大枠を予想されてなお満足できる物語が用意されていますから。

 その一端をご紹介していきます。
 

【序盤の魅力】”変わらない”少女の苦悩と親愛

 物語の世界において、特異な一族であるマキアは、一目で「そう」だと判る容姿をしています。
 そして、彼女の見た目は少女から変化することはありません。

 「別れの一族」だというだけで嫌悪されるといったような一族ではないものの、現実と同じで、珍しい存在となれば奇異の眼で見られることは間違いないですよね。

 まだ実年齢も「少女」と言って差し支えない特異な存在であるマキアが、故郷も頼る存在も奪われた世界で自分の身と、なにより赤ん坊を守らなければならない状況。

 さらに良い人間に運良く巡り合えたとしても、一か所に留まることは許されない……。

 当時の私は場内で

「頼むからこれ以上悪いコトは起きないでくれっ!」

 と心中で祈っていました。(ええ、ぜんぜん序盤です)

 そんな状況でも懸命に前を向き、エリアルを必死に育てるマキアの姿に、まずは心を握られてください。

【中盤の魅力】”変わっていく”少年の成長と葛藤

 一方、普通の人間であるエリアルはマキアと違い流れゆく時と共に成長していきます。

 赤子から少年。心から母親に愛を注がれる日々が過ぎ。
 少年から青年となる多感な時期を迎え、エリアルの心にも変化が。

 彼が母親と呼ぶ相手は、血の繋がらない自分を懸命に育ててくれている優しい人。
 けれど彼女は、エリアルと同じ年頃の美しい容姿した女性でもあった。
 彼女は自分に昔と何一つ変わらない愛情をもって接してくれている。

 長寿であるマキアとの時間的感覚の違いからなのか
 彼は子ども扱いされいつまでも頼ってもらえず、次第に感情は募っていき……。

 彼の成長と葛藤。そしてその末にどんな道を選ぶのか。

 この辺りで握られた心に最後まで逃がさない、とばかりに爪を立てられてください。

 (この辺りも本当に心が揺さぶられて、二人に感情移入しまくって苦しかったなぁ……)

 これ以上はネタバレ的に書けないので内容に触れるのはここまで!

たくさんの魅力をぜひご自身の眼でご確認ください!

 他にもある魅力を断片的にご紹介。

 この作品は容赦な物語内の時間が経過していきます。
 時は平等に過ぎ去り、その中で繰り返されるのは別れだけでなく、出会いもまた同じ。

 魅力あるサブキャラクターたちとの別れと出会いに一喜一憂してください。

 美しく幻想的な世界と映像をマキアたちとともに巡ってください。

 声優さんたちの演技に感情を動かされてください。

 テーマソングを歌うrionosさんの透き通った声と世界観にマッチした歌詞に「トドメ」をさされてください。 

 ここまで読んでいただいた方ならお分かりと思いますが、この作品は1つの『家族』の物語です。
 だからこそ年齢層に関係なく、そして子供をもつ親である方はこの作品により感情移入し、最後には涙を流すのだと思います。

(褒めてばかりなので、あえてここで欠点を挙げるなら『魅力的な悪キャラ』がいなかったことでしょうか……)


 この作品は彼女の、そして彼らの、短くそして長い一生を体感できる。
 見終えたあと、鑑賞前より「生」を実感でき、「家族」の顔が見たくなる。そんな作品です。

「さよ朝」を観たくなったなら

 ここまで読んでいただいたのに非常に残念なことなのですが、これだけ動画配信サービスのサブスクリプションがある時代なのに見られるのがメジャーだと『U-NEXT』ぐらいなんです……。

 薦めても観てもらえないのにはこういった理由もあるんですよねぇ。
(実際、検証した方たちは全て私の所持してるBDで見てもらいましたし……)
 TSUTAYAやGEOでさえ置いてるかはマチマチです。

 もしこの記事を読んで作品に興味をもってくれたあなたが『U-NEXT』を利用している、もしくは、お近くにレンタルサービスを行っているお店があるなら是非一度ご鑑賞をお薦めします!

最後に

 私が『さよならの朝に約束の花をかざろう』を観ようと思った最初のきっかけは、

 岡田磨里さんが初監督する作品

 という情報からでした。
 その時は上映前で前内容すら知りませんでしたが、それだけで観ようと決めました。

 理由としては、岡田さんが脚本を担当された作品である

 ・「心が叫びたがっているんだ」

 ・「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」

 ・「花咲くいろは」

 を通じて、ファンになっていたからです。
(他にもたくさんの好きな作品がありますが、比較的知名度の高いものを抜粋してます)

 上映館数が少なく、田舎に住んでいた私が電車で約2時間かけてでも見に行くことを即決するだけの実績が、岡田さんにはありました。

 だから、というわけではありませんが、もしすでにいずれかの作品に触れてあなたが気に入っているのなら、「さよならの朝に約束の花をかざろう」もきっと楽しんでいただけると思います。

 なにより私はこの「さよ朝」をもっと多くの方に知ってほしいです!
(だからといってブログ初記事にこの内容を選ぶ私はきっとどうかしているほど作品が好き)

 なので! しつこいですが是非一度ご鑑賞してみてください!
 そして泣けたのなら、他の方も泣かせるご協力をいただければと思います(*´з`)

 ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
 また次の記事でお会いできることを祈って。ではではっ(^^)/

 長老のパイスラに刮目せよ!(見ていただけたら意味が伝わるはず笑)

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